姓名判断
姓名判断って当たるの?と思われている方も多いと思います。
「吉と出ても悪い人もいるし、凶と出ても良い人もいるのでは?」
「名前がすごく悪いと言われました。こう言うのは当たるの?怖い…」
等など、まず一般的には大前提として「占いって当たるの?」という所だと思います。
それがどれだけ、どのようになったら、当たりとみなすのか?
ここで共通の視点を持っていなかったら、どこまで行っても「当たる」「そうとも言えない」で水掛け論になっちゃうのではないでしょうか。
ですからとても【姓名判断】=【当たる。当たらない。】ではひとくくりにでは答えられないのが現状です。
でもこれだけの説明だと「占いって当たるの?」と同じになっちゃいますので、もう少し、姓名判断に絞りつつ本音でお話ししていきますね。
まず一つ目は名前による影響力ってあるの!?
それはYESです。
これは名前からの観点で外部に与える影響を意味します。
では反対に外部から見て、名前だけでどこまで読めるもしくは分かるのか?という点です。
それもある程度は統計的なものとして出ますのでこれもまたYESです。
簡単に説明すると『山田花子』という人物が三人いたとしてその三人が”吉”と出た事例があるとします。
そして現実に二人がそれを実感、一人が実感出来なかった。
一人が当たるという事が実感出来ずにいても二人が統計的に当たる実感を得られていれば何も問題なくYESとなるんです。
そして姓名判断は性格がこう、流れがこう、のようなニュアンスで見えていく事が多いですね。
また、一つの姓名判断占いで性格全て、人格を肯定、否定等の事は出来ませんのでその点をご理解頂いてから参考程度に姓名判断占いを使った方が良いと思います。
なお、中には断言する占い師さんがいるのですがそうしたものは気にしなくて構いません。
『この先悪い事が起こります。』
『あなたの身に災いが降りかかります。』
あくまでもその担当占い師さんが視たもの感じたものに過ぎないのですから断言してはいけません。
不安を煽るだけなのならば誰にでも出来ますからね。
最後に「完璧に良い名前」なんて言う物は、まず存在しません。
吉凶で考えるなら、大体こっちを吉にしたら、こっちが凶になっちゃった。など画数のバランスが取れたら、陰陽のバランスが偏ってしまう物ですからね。
でも、完璧に近づく事は出来ます。
しかし完璧に近くなる事によって今度は名前負けをしてしまいます。
バランスが非常に難しいですよね。
そうした事を念頭に入れながら姓名判断占いをされてみては如何でしょうか。
一つの目安として捉えれば合点がいくと思いますよ。