奇門遁甲
奇門遁甲(きもんとんこう)は中国を発祥した占いとして、盤を元に各方位と日時から吉凶を見極め、方位術のひとつとして多くの人々を幸運に導きます。
【上吉門】
開門…全てを受け入れ、開放的
休門…リラックスしたゆったりとした状態
生門…活発的な行動を心掛ける
【中吉門】
景門…互いに競争し合う
【中凶門】
杜門…撤退したり、困難な状況からの逃げ隠れ
傷門…ギャンブルの際に効果あり
【大凶門】
死門…なにをしても活動に実りが起こらない、低下し続ける時期
驚門…思いがけないことが巻き起こり、驚愕する
八つの門を東西南北、北東、南東、南西、北西の八方位に配置し、各方位に複数の当たる要素が含まれています。
目的に応じて、年盤・月盤・日盤・時盤といった目的別の盤で使い分け、それらの要素から吉か凶を鑑定し、結果を判断するため、行動の際日時や方位は厳守しなければなりません。
歴史は古く、一説によると黄帝の時代にまで遡るといわれており、そのため元々軍隊を動かすために使われていたという記録が残っています。
奇門遁甲によって日時の吉凶方位を割り出し、その吉方位を元に引っ越しや旅行の行き先を決めていきます。
その他に、プロポーズやデート、営業活動などといった当たる未来の方向性を決めるときに用いる占いとして利用されています。
また、目的別に方位を選べるという点から、恋愛、病気、旅行、商談、就職、転職、起業…などにメリットがあるため、現在では万人に受け入れることのできる占い方位術として活用されています。
今後、ベストな日時を知ることができる当たる占いとして奇門遁甲を軸に決断するのも一つの手段かもしれませんね。
極楽さん
奇門遁甲での鑑定を利用しはじめてから、決断力がかなり冴えているように思えます。
以前は、決断したことに運のなさを絶望した時期がありました。
占いにはまっている友達から当たると評判の奇門遁甲を紹介されたのが、今思えば分岐点だなとしみじみ思います。
鑑定を元に開運されたような感覚ですね。
最初は疑っていたのが本音でした。
しかし、回数を重ねるうちに、当たることの多さに驚かされました。
若干いわれることに難しい部分もありましたが、先生は行動を移す日時について詳しく聞くことができました。
正直、先生から言われたことをキッチリ守ったのが良かった部分が大きいです。
これからは、日にちを決めるなどといった方向性に迷ったときにはぜひ奇門遁甲で相談をお願いしていきます。