守護霊・背後霊
今までに一度くらいは「守護霊」という言葉を聞いたことがあると思います。
諸説あるようですが、守護霊とは、その人が正しい道を歩めるように見守ってくれている霊のことです。
守護霊は英語の ‘Guardian Spirit’ を日本語に訳したものです。
一般的には、その人と血縁関係にある、遠いご先祖様が守護霊となっていることが多いそうです。
特別な才能や使命を持って生まれてきた人に関しては例外で、過去に同じ才能を発揮して活躍した人の霊が守護霊になることもあるそうです。
例えば、有能な政治家には、歴史に名を残しているような政治家の霊が守護霊になる、というように。
それ以外でも、何かしら縁のある他人が守護霊であることもあるそうです。
誰が守護霊になるかは、血縁よりも才能や波長が優先されるということでしょう。
逆に言えば、自分と合わない人や無縁な人は守護霊にはなりえないということです。
守護霊は一生のうちで入れ代わることもあるそうです。
生涯を通じて一人を守護し続けることもありますが、守護されている人の成長に応じて守護霊が交代することもあるそうです。
さらに、一人の人に複数の守護霊がつくこともあるそうです。
それだけでなく、守護霊がいなくなってしまう時期もあるそうです。
みんなが守護霊に守られているのに、自分だけ守られていないと考えると、少し怖いと感じてしまうのは私だけでしょうか。
守護霊はその名の通り、「守護」する霊です。
「見守ること」がその役割なのですが、守護霊にもそれぞれ性格があるので、世話を焼くのが好きな守護霊もいれば、放っておく守護霊もいるそうです。
この守護霊のタイプは、守護霊の生前の性格に由来している場合が多いようです。
それぞれに個性があるとしても、先に述べたとおり、根幹にあるのは、その人が正しい道を歩めるように「守護」するという目的です。
守護霊は、直接干渉したり、現世で利益をもたらしたりといったことはしてくれませんが、危険や人生における分岐点においては、何らかの形で道標になってくれます。
守護霊もまた、私たちを正しく導くことで、霊として、より高みへと成長していくそうです。
ところで、どうして占いは当たるのでしょうか。
よく当たる占い師の中には、この守護霊を見抜いたり、守護霊と対話したりできる人もいます。
当たると評判の占い師はたくさんいますが、事前に何も聞かずに当たるような占い師は、もしかすると相談者の守護霊に話を聞いているのかもしれません。
そう考えると、占い師が相談者のことを見事に言い当てる理由もわかるような気がします。
似たような言葉に背後霊があります。
守護霊と同じく、こちらも様々な解釈があります。
一般的には、その人に悪い影響を与えている霊を背後霊と呼ぶようですが、中には純粋に私たちを助けてくれるものもいるそうです。
背後霊は、集団を成していたり、守護霊に従属していたりするそうです。
守護霊や背後霊に関して悩みを抱えている方は、霊感のある占い師に鑑定してもらうのもいいかもしれません。
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